なかざとファミリー歯科口腔クリニック|沖縄県那覇市大道

診療スタイルは、「予防をベースとした診療」です。

HOME ≫ 歯周病 ≫

歯周病

歯周病

9-1

歯周病の原因は”プラーク(歯垢)”と言われています。年を取ると歯周病になると思われがちですが、実はそうではないのです。

むし歯もそうですが、生活習慣や噛む機能に修飾された、お口の中のプラーク中の バイキンによる感染症なのです。このプラークが”歯周ポケット” に貼りつき歯周病菌巣を作り、その”プラーク”のバイキンが悪さをすると言われています。
”プラーク”が増え続けバイキンがお互い協力しあって歯の根に貼りついて毒素を出し、歯肉に炎症を引き起こし、歯を支える顎の骨も分解していまい、歯周病となります。またバイキンが血管から体内に入り、全身にバイキンが回りさまざまな病気を引き起こすとも言われています。
なかざとファミリー歯科口腔クリニックではこのプラークを徹底的に除去し、再び付着しないように歯ブラシや補助清掃用具などを用いてお口のお手入れのお手伝いをしていきます。

歯周ポケット

9-2

この歯周ポケットは”バイキン”にとってはとても心地のよい住みかとなります。歯ブラシや殺菌作用のあるだ液などが届きにくく、ますます悪さをしていきます。この歯周ポケットの深さが2mm 以内だと、歯ブラシによるブラッシングや歯ブラシの毛先の振動による毛細管現象でプラークコントロールが可能とされていますので、歯周ポケットが2mmより深いとプラークコントロールやメンテナンスが難しくなり、歯周病が進行していく可能性が大きくなります。

プラークコントロール

プラークコントロールとはお口の中のバイキンが増えすぎないようにコントロール(制御)することを言います。
そのバイキンにはあまり悪さをしない”善玉菌”と増えすぎると悪さをする”悪玉菌(古い、蓄積された 歯垢)”がいます。この”悪玉菌”が増えすぎないようにコントロールし、”善玉菌”の状態を保つようにすることがプラークコントロールの目的と言えます。
この”悪玉菌”が大量に住んでいる古い、蓄積された歯垢を一般的に”バイオフィルム”と言います。
この”バイオフィルム”を除去することが歯周病ではとても大切なのです。
このバイオフィルムをそのまま放置しておくと、唾液中のカルシウムなどが沈着し、石灰化を起こして” 歯石”となります。
このことから歯石を取り除くこと、歯石除去(スケーリングといいます)がとても大切なのです。

歯石除去(スケーリング)

9-3

スケーリングはエアースケーラー、ハンドスケーラーおよび超音波スケーラーなどを適宜使用しています。

9-4

スケーリングは痛みを感じないかどうか確認しながら行います。歯と歯の間(歯間部)の研磨はストリップス と言うバンドで行います。また、頻繁にポケットを洗浄して綺麗にします。

9-5

スケーリング時はあくまでも”痛くなく、気持ちよく”をモットーに治療を進めて行きます。
終了時にはお口の中はさっぱりとした”清涼感”で気持ちよくなっていることでしょう。

プラークと歯石について
求人情報
お問合せ
ネット予約

なかざとファミリー歯科口腔クリニック

【住所】〒902-0066沖縄県那覇市大道45番地
【電話番号】098-887-6408
【FAX番号】098-887-6408

診療時間
9:00~12:30
13:30~17:00
【休診日】水曜・日曜・祝日

モバイルサイト

なかざとファミリー歯科口腔クリニックスマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら