「平凡を非凡に努める」

「平凡を非凡に努める」

凡事徹底

「凡事徹底」
最近読んだ本で感動した「凡事徹底」。
40数年間、掃除をやり続けることで黄色い帽子がマークのイエローハットをつくった社長さんの著書です。
凡事徹底とは平凡を非凡に努める、言い換えれば「簡単なこと、単純なことを極めていく」と言う意味とのこと。
そうすれば小さな積み重ねが後々には絶対に大きな差になるので、仕事や日常生活において、「凡事徹底をすることが大事」とある。
めんどくさがり屋の私には、耳が痛い話である。
決して、他人に認められようとか見返りを期待などしてはいけない。ただひたすらに「簡単なこと、単純なことを極めていく」
まるで、朝起きたら何気なく洗面をする、トイレの後には手を洗うなど、わざわざ努力などしなくても勝手に体が覚えて行動するように、努力をしなければ出来ないことをやり通す。
社会人になって、ずっと「凡事徹底」を実践していれば、今頃私はきっと大会社の社長になって・・・いやいや、今からでも遅くはない・・・きっと・・・ と本気で思わせる本でした。